2016年07月25日

フィット(GD1) アライメント

DSCF9175.JPG

フィット(GD1)に乗られるSさんより、アライメント調整依頼がありました。
「高速道路での直進時にステアリングをほんの少しだけ右や左に切りながら走行しなければならず、とても疲れる」
という事で、この現象が出ないように直進性を良くしてほしいとの内容でした。

車両もタイヤサイズ&ホイールも新車時のままでタイヤのみ交換されていますが、直進安定性の良いタイヤでしたので、アライメント調整で修正が可能と思われました。
そこで使い慣れたキャンバー調整ボルトを使用し、フロントにネガティブキャンバーを与えることで、直進安定性を引き出す作戦に。

受け入れの確認走行を行うと、一般道での直進時でも真っ直ぐに走らず、右に左にとフラフラしており、明らかにおかしな挙動を示しています。
またパワーステアリングの操作力も大きく、復元性が乏しく感じられたのです。
ピットに戻り測定を開始すると、フロントの数値で原因が判明しました。
キャンバー調整ボルトを取付けたあと、バランスの取れるように調整し、作業終了です。

テスト走行を行うと、受け入れ時とは違って安定した直進性がありフラフラ感が消えています。
パワーステアリングの操作力を低減させられるチョットした工夫も加えてみたことで少しだけですが、操作力が低減されたように感じられました。

これでSさんのご希望される内容に近いと思われますので、これで乗って頂くことにします。

今回ご依頼されたSさんですが、わざわざ兵庫県からお越し下さいました。
何度かメールにて内容を確認しながら、最終的にご依頼されました。
遠いところ、ありがとうございました。

今後も、宜しくお願い致します。






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posted by アムロジン at 21:53| Comment(2) | アライメント
この記事へのコメント
直進時のふらつきはパワーステアリングの故障によりパワーステアリング機構の中立点が失われる為におこります。

Posted by ホンダの整備やってます at 2016年07月27日 10:13
ホンダの整備をやってますさん、
パワーステアリングについての情報、ありがとうございます。

結果から申し上げましてアライメントが大きくズレたことが原因で、パワーステアリングそのものに異常はございませんでした。

パワーステアリングの操作力の大きさも、ストラットのロッドとオイルシールリップの接触抵抗が大きく、その部分の抵抗を減らす工夫によって、低減されました。

これからもどうぞ、宜しくお願い致します。
Posted by アムロジン at 2016年07月27日 18:08
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