2017年07月01日

O2センサー交換

デモカーのインプレッサ(GC8)のエンジンが時々不調を訴えるようになり、装着しているA/F計を見ていると理論空燃比(14.7:1)であるはずの走行条件で濃い(12〜11:1)空燃比が表示されたり、逆に薄い(16〜17:1)空燃比であったりと燃料噴射量制御が不安定である事がわかりました。
この制御を行う信号は排ガス中の酸素残量を調べるO2センサーであるため、センサーの不具合であろうと判断し、センサー交換を行いました。


DSCF10076.JPG

新品のセンサーが手元に無いので中古のO2センサーのハーネスを伸ばした物を作って対応しています。
上が純正センサー
下がハーネスを伸ばした中古センサー



DSCF10077.JPG

元のスバル純正O2センサーも中古のO2センサーもボッシュ製のLS02というセンサーハーネスが3本のタイプ(信号線1本、ヒーター線2本)であるため基本的に同一センサーとなります。


DSCF10078.JPG

O2センサーの取り付け位置はエキゾーストマニホールドの左右バンクが集合する部分で、両バンクからの排ガスの酸素残量を計測しています。


DSCF10085.JPG

中古センサーを取り付けてエンジンを始動すると、始動後1分ほどでフィードバック制御が開始されセンサーが正常であったことと、本来の制御が行われることで暖機中でありながらも理論空燃比(14.7:1)近辺を維持しています。
元のセンサーの時は始動後1分経過してもフィードバック制御は行われず、割と濃い(13.5:1)状態であったのでセンサーの故障と断定できました。

このまま走行テストを行ってみると加速時であっても理論空燃比を維持しようと非常に早いフィードバック制御が行われ、緩加速時にはほぼ理論空燃比のままで走ります。
更に今までにないほどのエンジントルクを発生しているようで、従来と同じ感覚でアクセルを踏むととても速い加速が得られます。

これだけ制御が正確に行われれば、出力向上だけでなく燃費も向上するでしょうね。






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posted by アムロジン at 23:40| Comment(0) | デモカー日記 (GC8) 
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