照明用バルブは6個で古いバルブに被せてある緑色のカバーを外してみると、ガラス内部のフィラメントの蒸発で黒く変色した状態でした。
メーターを元に戻して組み付けライトを点灯させて照明の状態を見てみると、昼間の画像ではわかりにくいのですが、夜間の照明はかなり明るくなって見やすくなっていました。
クラッチペダルの操作時に「コクッ」という振動&異音の発生があり確認を行うと、マスターシリンダープッシュロッドの取り付け部分のピンを支えるガイドが外れ、必要以上のクリアランスが出たための振動&異音と判明。
ガイドを元の位置に固定したあと、全てを元通りにしてクラッチペダルを操作すると振動&異音は消えましたが、クラッチの繋がる位置が自分の好みと違うため、半クラッチ位置調整のためにペダル位置とプッシュロッド長さ調整を行いました。
元々サーキット走行を行うのに際し、新車時のペダル位置関係では自分の好みに合わなかったため、3ペダルとも位置調整を行っており、過去に何度もペダル位置調整を行っているので、今回も自分の一番使いやすい位置調整を行っています。
微妙な位置関係でもペダル位置調整することで、上手く操作が出来るようになるのと、運転がとても楽になり、疲労が減ります。
マニュアルミッション車の魅力を更に引き出せる工夫のひとつでしょうね。
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