180SX(RPS13)のAさんよりエンジンのカーボン除去作業依頼がありました。
サーキット走行を目的とした車両で、2014年〜2016年に富士スピードウェイをランサーで一緒に走ったこともあります。
エンジンの作りもサーキット向けになっていますが、一般道でも走れるようなセッティングが施されているので、通常は問題はありません。
しかしお互いに仕事が忙しくてサーキット走行に行けなくなり、一般道での走行だけではエンジン内部にカーボンが堆積する可能性もあるということで、Aさんからカーボン除去作業の依頼となったのです。
カーボンの堆積はピストンリングとリング溝の間が多く、通常はエンジンを分解して除去する必要がありますが、弊社の作業はエンジンを分解せず Moty's MCS721 を使用し、エンジン内部のピストンリング周りに付着しているカーボン除去作業を行う方法なので、時間の短縮とエンジンを分解するよりも低予算で出来ます。
本日はカーボン除去作業の最終作業であるエンジン内部のフラッシング作業まで行い、オイルを抜いた状態で終了。
明日エンジンオイル交換に加えてミッション、デフオイル交換、ブレーキ&クラッチフルード交換を行ってテスト走行を行う予定です。
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