スパークプラグはNGK プレミアムRXプラグを使用します。
消耗した元のプラグNGK LKR7BI8(片貴金属タイプ)とNGK プレミアムRXプラグの比較ですが、電極部分の形状の違いが判ります。

エンジンオイルはMOTUL 8100X-CESS 、オイルフィルターエレメントにエコACFを使用します。
エコACF自体がエンジン内部の汚れを取り除くと同時に汚れの再付着を防止する優れものなので、カーボン除去には必須アイテムとなります。
更にMoty's M650を注入して走行しながら次回のエンジンオイル交換までカーボン除去を継続します。
全ての作業が終わったエンジンルーム。
エンジンを始動すると、お預かりした直後のエンジンの掛かりの悪さが払拭され、エンジン音そのものに変化が出ています。
10分ほどの暖機を行ってからテスト走行を行ってみると、最初に感じた発進時のもたつきが消えてスムーズな加速が行われ、低速からのエンジンの力を感じます。
ターボ車なので過給が掛かれば力は出ますが、その領域に達するまでの加速力が改善されており、カーボン除去の効果が出ているようです。
今回作業を行ったジムニーは走行距離が21万キロを超えていましたが、カーボン除去作業を行うことでエンジンの力が甦り、ピストンリング周辺のカーボン除去に十分な効果が出ていると考えられますので、オイル消費も抑えれらるでしょう。
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