トヨタ86(ZN8)用に新品のスタッドレスタイヤを組み替える作業でホイールのバルブ位置(赤い矢印)にタイヤの軽点(黄色矢印の黄色マーク)を合わせて組込み、空気を入れてバランサーで測定すると、アウター側に50gのアンバランスが出ました。
バランスウエイト50gを貼れば済むのですが、ウエイト量を極力少なくするための調整として一旦タイヤを外してホイール単体のアンバランスを測定し、その位置(黄色矢印先のテープ部分)にタイヤの軽点を合わせ空気を入れ直して再度バランサーで測定すると、アウター側のアンバランスが20gまで減少しました。
古いタイヤを外してホイール単体でアンバランスを測定する事を最初に行えば時間の短縮になりますが、通常の作業時間の2倍以上掛かりますので、バランスウエイトを少なくする方法としてオプションで行っています。
既に組みあがっているタイヤ&ホイールであってもホイールバランサーの機能としてマッチング調整というのもあります。
この方法は通常の作業時間の3倍程度掛かりますが、確実にバランスウエイトが少なくなります。
タイヤの軽点の無いタイヤや軽点が消えてしまったタイヤでも問題なく作業が出来ますので、使用中のタイヤ&ホイールセットでも可能です。
つい最近弊社スタッフのタイヤホイールセットで作業したところアンバランス量60gが20gまで減少したことで、この機能の有効性を確認した次第です。
新しいホイールバランサーの機能を理解し活用する事を目的としていますが、未経験の作業を知るというのは楽しいですね。
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