2025年02月17日

リヤキャンバー&トー シム調整例

amt_005.JPG

170902-2.jpg
トヨタ ボクシィ(ZRR70W)のリヤサスペンションがトーションビーム形式であるため、キャンバーとトーを調整するシムを使用した例です。
直進安定性が不足していた車両ですが、このシムを使用して適切なトー調整を行ったことで、直進性が向上し路面からの影響も受けにくくなっているのが感じられました。



amt_001.JPG

210423-3.JPG
スイフトスポーツ(ZC31S)のリヤサスペンションもトーションビーム形式となっており、上記のシムとは違うもので調整しています。

フロントのみの調整よりリヤも同時に調整した方がご希望に叶うセッティングが可能になりますので、シム調整可能な車両にお勧め致します。

クスコからフィット( GK5 )とスイフトスポーツ( ZC32S ZC33S )用にリヤキャンバーアジャスターが出ており、上記シムと同じようにキャンバー&トー調整を行っています。





中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:13| Comment(0) | サスペンションセッティング

2025年02月06日

キャンバーボルト 装着例

amt_008.JPG

160610-2.JPG
メルセデスベンツ用のフロントキャンバー調整用ボルト。
車高を下げたことによりネガティブキャンバーの強くなった状態からミゾ付きのボルトに交換することで、ロアアームを内側に引っ張りポジティブ方向に調整します。



ZN_ZC_005.JPG

170811-2.JPG
ストラット用キャンバー調整ボルト
画像は日産ノートのフロントストラットへの装着例で、新車時の直進性の良くない症状を改善する為に使用し、ボルトを回転させることでキャンバー調整を行います。
このボルトは弊社デモカーのフィットハイブリッド(GP4)にも使用しています。

このキャンバー調整ボルトは太さ 12mm〜18mmで製造メーカーが準備しており、12mmと14mmの場合は締め付けトルクが自動車メーカーの基準値通りで締められる車両が多いので今でも使用しますが、15mm以上の太さの場合に自動車メーカーの締め付けトルクの基準値が大きく、その値でトルクを掛けられない事が多くなってきたため、最近のキャンバー調整で使うことを控えています。



jyunsei_001.1.jpg
そこで使用するのが自動車メーカー純正のキャンバー調整ボルトです。
自動車メーカー純正ボルトなので締め付けトルクに対応しています。

画像上から 17 16 15 14 12 mmのサイズです。
それぞれのボルトには調整するための太さの違いで2〜3種類存在し、車両によっては全長違いのものもあります。

画像14mmのボルトは以前紹介した「スバルBRZ(ZC6)のフロントキャンバーを調整」する際に使用不可だったトヨタ純正のボルトです。
BRZに使用するのには少し長さが不足していた為、他社自動車メーカーのボルトを使用することになりました。


241213-2.JPG
画像12mmのボルトは昨年12月にダイハツ ミラココアに使用しています。
フロントタイヤ外側の偏摩耗でご入庫された車両で、純正のボルトで十分に調整可能と判断し、片側1本のみ交換し、反対側は純正ボルトのままで左右差を無くすように調整しています。

画像12mmのボルトにはもう少し長いサイズのものが存在します。
ミラココアには長いので使用していませんが、ある車両に必要なため在庫で持っています。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:52| Comment(0) | サスペンションセッティング

2025年02月03日

リヤキャンバー&トー調整

リヤサスペンションにトーションビーム(アクスルビーム)タイプを採用する車両で、リヤキャンバーとリヤトーを調整する場合に使用するパーツをご紹介します。

amt_001.JPG

amt_004.jpg
デュアルアングルシムというキャンバーとトーを同時に調整可能するパーツです。
外面と内面にキャンバー調整用とトー調整用の厚さの異なる円盤が重なっており、回転させることでキャンバー側とトー側の設定量が変化します。
その変更を行ってからハブを固定するボルト通過部分を切削したのち、トーションビームとバックプレートの間に挟んでハブをボルトで固定します。
こうすることでキャンバーとトーが変更され希望する値に調整されます。
スイフトスポーツやアクアで使用し、希望通りの調整が出来ました。



amt_005.JPG

amt_006.JPG
トヨタ ノア・ヴォクシーの場合、ハブの大きさが違うため上記のデュアルアングルシムが使えません。
変化させる量の決まったシムを キャンバー側とトー側で それぞれ1枚ずつ合計2枚使用し、キャンバーとトーを調整します。
キャンバーを変更せずトーのみ或いはその逆の場合、1枚のみ使用して調整します。

リヤトーションビーム式のキャンバー&トー調整は自動車メーカーの整備マニュアルでは非調整となっています。
ところが、その昔ラリー車を作っているショップさんで、ハブの取付け部分に薄いステンレス板を挟んでいるのを見たことがありました。
何をしているのか聞いてみたところ、
「曲がらんクルマを曲がるようにしとる」
と言われ、最初は何のことかさっぱりわかりませんでしたが、上記2点のパーツと同じことを行っていたのだとあとから気付きました。
たぶん1mmとか1.5mmなどのステンレス板だったのだと思うのですが、アライメントの事を熟知されていたんですね。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:12| Comment(0) | サスペンションセッティング

2025年02月01日

キャンバーボルト

ZN_ZC_011.jpg
スバルBRZ(ZC6)のフロントキャンバーを調整する場合のボルトですが、メーカーの整備マニュアルではストラットを固定する上下2本のボルトのうち上のボルトを取り外して補修用フランジボルト(品番901000394)と交換します。
調整できる範囲は、0°±45'となります。

ZN_ZC_006.JPG
ストラット固定ボルト 
上 軸の太い部分 16mm
下 軸の太さ 14mm
上のボルトを取り外して下のボルトと同じボルト(品番901000394)に入れ替え、2mmのガタを利用してキャンバー調整を行います。
しかし実際に必要なネガティブキャンバーにするため、もう少しネガティブ側に調整するためのボルトを使用します。



ZN_ZC_007.JPG
トヨタ純正キャンバーボルトに14mm対応のものがありますが、長さが足りません。



ZN_ZC_008.JPG
長さが同じもので14mm対応のキャンバーボルトが他社自動車メーカーから出ており、これを使用します。
スバル純正ボルト(品番901000394)よりも少し細くトータルで−1°ぐらいまで調整が出来ます。
フロントキャンバーが-1°あればコーナリングに於いてフロントタイヤのグリップを活かせるようになります。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:45| Comment(0) | サスペンションセッティング

2025年01月29日

BRZ リヤラテラルリンク

ZN_ZC_001.JPG

ZN_ZC_003.JPG

スバルBRZ(ZC6)のユーザー様よりワインディング走行を行いたいとのご相談がありました。
当初 車高調整キットを装着する予定でご相談をされ、車高が下がることによりリヤサスペンションのネガティブキャンバーが過大についてしまうデメリットを修整するためのリヤキャンバー調整式リヤラテラルリンクのご提案をしました。
純正で付いているリヤラテラルリンクにはキャンバー調整機能がなく、社外パーツとしてキャンバー調整式のリヤラテラルリンクが販売されていますが、いずれも構造変更申請を行わなければならない製品となるのがネックです。

過去にトヨタ車のアルテッツァ(SXE10)やプログレ(JCG10)にはリヤラテラルリンク(リヤサスペンション アーム)にキャンバー調整用カムが標準で付いており、これと同じ構造になるように純正リヤラテラルリンクを用い製作して頂いたもので、ネガティブキャンバー側への調整は出来ずポジティブキャンバー側のみ調整が可能であるため、構造変更申請は不要になります。
弊社ではトヨタ86(ZN6)とスバルフォレスター(SH5)において装着し、86はサーキット走行向けの調整、フォレスターはストリート走行向けの調整という真逆のセッティングを行っていますが、車検整備もそのまま受けていらっしゃいます。

その後ユーザー様より純正サスペンションのままでアライメント調整のみでのワインディング仕様が可能かどうかのお問い合わせを頂きました
実はBRZのサスペンションはノーマル状態でかなりスポーツ指向にセッティングされているため、アライメント調整によってワインディング仕様にすることが可能なのです。
フロントはネガティブキャンバーを必要とするのでスバル純正のキャンバー調整ボルトを使用しますが、それだけではネガティブ値が不足するため、他社自動車メーカーの純正キャンバーボルトを追加してもう少し寝かせます。
リヤのキャンバーはそのままでOKなのでリヤトー調整を行えばフロントキャンバーと合わせて旋回性の良い状態になります。

純正ダンパー&スプリングを使用したままワインディング仕様にセッティングした車両も多いので、BRZ(ZC6)も同様な動きをしてくれることでしょう。

今回車高が下がらない状態なので、キャンバー調整式リヤラテラルリンクの装着は不要になりますが、将来車高調キットを装着されて車高を下げられた場合に必要になりますね。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 17:53| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年12月10日

フィット(GK5) 車高調

10月末にオーバーホールで預かったクスコ車高調が返却され、Sさんのフィット(GK5)に取り付けました。

241209-1.JPG
フロントダンパー&スプリング
錆びが酷かったため、ケース交換を含め多くの部品が交換されました。



241209-2.JPG
リヤダンパー&スプリング
こちらも錆が酷かったため、シリンダー交換やケースロックナットの交換がありました。
リヤ車高調整用ネジスペーサーは錆による固着があり、新品で交換となりました。

今回メーカー参考値での車高を希望されたので、その高さに調整しています。

明日、4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 17:21| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年11月05日

フォレスター(SJ5) ブッシュ交換

フォレスター(SJ5)に乗られるMさんよりフロントロアアームブッシュ交換依頼がありました。
今年6月に4輪アライメント調整を行われているのですが、アクシデントも無いのに直進性が悪化し、轍のある所では結構な疲れがあるとの事でご相談がありました。
過去に同様な症状のあるフォレスター(SH5)でフロントロアアームブッシュ交換を行ったところ症状が改善され、そのことをお伝えしたところ、今回のロアアームブッシュ交換のご依頼となりました。

241105-1.JPG
右フロントロアアームリヤ側ブッシュ。
ゴムブッシュに細かな亀裂が多く発生しており、ブッシュの機能が落ちている状態であることが判ります。

241105-2.JPG
右フロントロアアームフロント側ブッシュ。
この位置からはブッシュの状態はわかりませんが、恐らくリヤ側と同様機能が落ちていると思われます。



241105-3.JPG
取り外した左フロントロアアーム。
右側同様リヤ側ブッシュに細かい亀裂が発生しています。
フロント側ブッシュは見た目では判断つきません。


241105-4.JPG
ブッシュ交換を行った右フロントロアアーム。
新品のブッシュをフロント側、リヤ側共に取付け位置を合わせて圧入しています。



241105-5.JPG

241105-6.JPG
ブッシュ交換済のロアアームを元通りに組付けて作業終了。
分解時要交換のボルト&ナットは全て交換しています。



241105-7.JPG

明日4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:14| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年10月29日

車高調 オーバーホール

241029-1.JPG
フィットRS(GK5)に乗られるSさんより車高調のオーバーホール依頼がありました。
前後とも取り外して純正ダンパー&スプリングに交換。
(純正装着の画像 撮り忘れました)
2021年に一度オーバーホールを行っており、3年経過した今回再度オーバーホールすることになりました。



241029-2.JPG
純正ダンパー&スプリングに戻したところ、フロントトーが大きくアウトになってしまったので、アライメントリフト上で目視によるトー調整を行って、ほぼゼロに合わせています。

テスト走行を行うとステアリングセンターもほぼ中央で合っており、走行抵抗も感じられなかったので作業終了です。

これで前後ダンパーをメーカーに送ってオーバーホールして頂きます。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 17:18| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年09月26日

インテグラ スピリットレーシング車高調

Mさんのインテグラ タイプR(DC2)にスピリットレーシング車高調整キットを装着しました。


240925-1.JPG
フロント 純正スプリング&ダンパー

240925-2.JPG
フロント スピリットレーシング車高調 Spec-S Mさん仕様


240925-3.JPG
リヤ 純正スプリング&ダンパー

240925-4.JPG
リヤ スピリットレーシング車高調 Spec-S Mさん仕様


240925-6.JPG
4輪とも装着後に車高を測定し車高調整を行います。
走行ステージとMさんのドライビングスタイルに合わせ、設定する車高を決めています。
目的がハッキリしている場合に必要となるバネレートを決め、車高の下げる量を決めることで現在のタイヤだけでなく将来タイヤを変更されても支障のない高さにしています。

このあと4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:04| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年08月21日

ロードスター車高調

240821-1.JPG
マツダ ロードスター(ND5RE)に乗られるNさんより車高調キットの取付け依頼がありました。
装着した製品は「クスコ製ストリートゼロA」のバネレート変更品です。
Nさんの走行ステージをお聞きしバネレートを少しだけ変更しています。



240821-2.JPG
フロントダンパー&スプリング

240821-3.JPG
リヤダンパー&スプリング

240821-4.JPG
・エンジンオイル&オイルフィルター
 TOTAL 5W-30&エコACF

・ミッションオイル
 モティーズM405

・リヤデフオイル
 モティーズM509

上記の交換依頼もありましたので、明日まで抜いた状態にしておきます。

オイルの充填後に車高調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:31| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年06月04日

レヴォーグ 車高調



レヴォーグ(VM4)に乗られるMさんより持込みによるHKS車高調取付け&4輪アライメント調整依頼がありました。

240604-1.JPG
フロント純正サスペンション


240604-2.JPG
フロント HKS製車高調


240604-3.JPG
リヤ純正サスペンション


240604-4.JPG
リヤHKS製車高調


240604-5.JPG
純正時より30mmダウンを希望されましたので、ピッタリに合わせました。

明日 4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:15| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年05月14日

お気をつけください

ある車両のお客様より車高調装着と4輪アライメント調整依頼がありました。
装着する車高調はお客様が中古品で準備されたものです。

フロントから作業を行おうとして右側ストラットを外す準備をしてからフロント車高調を取り出すと、スプリングロアシートやブラケットロックナットが緩んでおり、寸法も合っていないので、説明書通りにスプリングセット長と巻上げ寸法をセットして仮固定。

リヤの車高調も全てが緩んで寸法も合っていないため、説明書通りに調整して仮固定し、組付け準備完了と思った瞬間リヤダンパー2本ともにダストブーツが無いことに気付きました。

240514-3.jpg

矢印の部分がダストブーツ
ダストブーツの無い状態で走行すると条件次第では3か月程度でダンパーのオイル漏れが発生します。

中古品を購入された際に「全て揃っています」との説明を受けられたそうですが、実際はリヤダストブーツの欠落がありました。
分解して洗浄し組み立てる時に忘れたのか、あるいはダストブーツの破損によって取付けをしなかったのか不明ですが、車両への装着が不可能となったため、作業は中断です。

ダストブーツを発注したところメーカー在庫があったので、近日中に入荷する予定です。

中古品を購入される場合、荷物が届くと同時に状態を目視し、説明書がある時は説明書を参考に欠品や欠落がないか確認することが必要ですね。

皆さまもお気をつけください。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:11| Comment(0) | サスペンションセッティング

2024年03月18日

S660 スピリット車高調 取付け

ホンダS660(JW5)に乗られるKさんよりスピリットレーシング車高調の取り付け依頼がありました。
昨年左リヤダンパーからのオイル漏れによるオーバーホールを行うため純正サスペンションに戻し、オーバーホールから戻ってきた時点で仮調整を行っていました。

240318-1.JPG
フロント純正サスペンション

240318-2.JPG
フロント スピリットレーシング車高調を取り付け


240318-3.JPG
リヤ純正サスペンション

240318-4.JPG
リヤ スピリットレーシング車高調を取り付け


240318-6.jpg
エンジンオイル交換依頼もありました。
エンジンオイル・・・モティーズ M111 30+50 ブレンド
オイルフィルター・・エコACF


240318-5.jpg
ブレーキフルード交換依頼もありました。



240318-02.jpg
純正サスペンションに交換した際、右フロントスタビライザーリンクが破損したため、取り付けていませんでした。
その後段差を越える際に異音が発生するという事をKさんより聞いておりました。
点検してみると異音の原因はスタビライザー先端と右フロントダンパーの下部が接触していたことと判明。
左前輪が段差で上がった時にスタビライザーが捩れ、右フロントダンパー下部に当たっていたようです。
今回スピリットレーシング車高調を取り付けた時にスタビライザーリンクを左右とも新品に交換して取り付けていますので異音の発生も無く、スタビライザーによるロールの抑制も元通りになります。

明日車高の測定&調整を行ったあと、4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 22:02| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年12月15日

S660 スピリット車高調返却

231215-1.JPG
フロントダンパー

231215-2.1.jpg
リヤダンパー

ホンダS660(JW5)に乗られるKさんのスピリットレーシング車高調のオーバーホールが完了し返却されました。
左リヤダンパーのオイル漏れによるオーバーホールでしたが、それとは別に車高調整ネジ部が錆びによる固着で回転しない状態であったため、スピリットさんで動くようにしてほしいという無理難題をお願いしました。(画像の黄色矢印のブラケット内部)

新品で到着した際、装着する前にネジ部に防錆グリスを塗布しており、初回はスムーズに車高を上げることも下げることも可能でした。
2シーズン目に車高を上げた際、防錆グリスを塗布したのにも関わらず、翌年の車高下げ時に少し固着気味になっていました。
そのため車高を更に上げてネジ部を清掃してから防錆グリスを塗布し車高を下げたのです。
3シーズン目に車高を上げる際は調整可能でしたが、翌年の車高下げ時にリヤの片側に問題が発生し、途中で動かなくなったため、スプリング部分で下げて帳尻合わせを行ったのです。

今回のオーバーホールの際に、この固着したネジ部(ブラケット部)を元通り動かせるようにまでスピリットさんによって修復して頂いたことにより、ケース&ブラケット交換を行わなくて済みました。



231215-3.JPG
アッパーマウント・スプリング等の組付けを行う前にネジ部分に特殊なグリスを塗布し、防錆能力を上げています。
アッパーマウント・スプリング等を分解前と同じ寸法で組み付け、来春の装着に備えます。

この恐ろしいほどの錆の原因は冬期の道路凍結防止剤(塩化カルシウム)が原因と考えられますので、今回使用した特殊グリスの効果に期待したいですね。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 20:06| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年09月05日

GT-R(BNR34) 車高調

スピリットレーシング車高調 サーキット走行用の取付けです。

230905-2.JPG
フロントの取付け
元のダンパーの取付け方法と同じなのですが、取付に少し工夫が必要でした。


230905-3.JPG
リヤの取付け
室内に取り付ける減衰力調整ケーブルのダイヤル位置も指定されましたので、その位置に取り付けています。



230905-1.JPG
入庫時の車高
フロント車高がかなり低いため、スピリットレーシング車高調を取り付ける際に、上げてほしいとのご要望がありました。
リヤの車高に関してはフロントとのバランスを考えた高さに合わせます。



230905-4.JPG
スピリットレーシング車高調を取り付けたあと車高を調整し、画像の状態となりました。
フロント車高を決めて調整し、その高さとバランスの良いリヤ車高を決めたところ、入庫時のリヤの車高とほぼ同じ状態になりました。

明日4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 17:47| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年08月22日

eKワゴン サスペンション交換

三菱 eKワゴン(B11W)に乗られるSさんよりサスペンション交換依頼がありました。
車両を購入された時のサスペンションの状態が良かったのに対し、最近はフワフワ過ぎて怖いほどになってきたとの事でした。
確認で乗ってみたところ、フロントのダンパーがほとんど効いていないと思えるほど上下動が収まりません。

交換する前後スプリング&ダンパーはSさんが準備されたもので、ほぼ新品と言えるほどのリサイクル品で、走行距離が1,000km未満だそうです。


230822-1.JPG
右フロントサスペンション(スプリング&ダンパー)
ナックル部分の付いた状態であったので、ブレーキローター&キャリパーも同時に交換となりました。


230822-2.JPG
右リヤサスペンション(リヤ スプリング&ダンパー)


230822-3.JPG
左フロントサスペンション(スプリング&ダンパー)
ナックル部分の付いた状態であったので、ブレーキローター&キャリパーも同時に交換となりました。

230822-4.JPG
左リヤサスペンション(リヤ スプリング&ダンパー)


230822-5.JPG
ブレーキフルード交換を行ってタイヤを付け、サスペンションの作動確認とブレーキの当たり出しを行い、明日の4輪アライメント調整に備えます。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:04| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年08月02日

ロードスターRF 車高調

230802-1.JPG
ロードスターRF(NDERC)に乗られるSさんより車高調整キット(持ち込み)の装着依頼がありました。



230802-2.JPG
フロント車高調



230802-3.JPG
リヤ車高調

1G状態でアームのボルト締めの作業依頼もありましたので、全てのボルトを緩めて車重を掛けた状態で規定トルクで締めています。
荷重を掛けた状態でスプリングを落ち着かせてから車高調整を行ったのですが、レバー比が関係するため数回の調整後、希望する高さになりました。

明日4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:30| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年06月13日

サイノス 車高調整キット装着

トヨタ サイノス(EL54)に乗られるNさんより車高調整キットの取付け依頼がありました。
昨年10月にお問い合わせを頂き、装着可能な製品をNさんの方でご準備され、ご依頼を承りました。

230613-1.JPG
フロント純正形状 TRDダンパー&メーカー不明のスプリング

230613-2.JPG
交換したフロント車高調


230613-3.JPG
リヤ純正形状 TRDダンパー&メーカー不明のスプリング

230613-4.JPG
交換したリヤ車高調

Nさんのお話では、スプリングのへたりによって前後とも車高が下がり車検に通らなくなったため、車高調整キットを装着することになったそうです。

当初トヨタ系別車種の車高調キットの流用を考えていらっしゃったそうですが、車高調メーカーの「ラルグス」にサイノスと兄弟車種用の製品があったので、そちらを購入されました。


230613-5.JPG
車高調整と簡易アライメントを行った状態のサイノス。
通常翌日に4輪アライメント調整を行うのですが、後日車検整備を受けられる際にフロントサスペンション周辺を分解する可能性があるため、車検整備後にアライメント調整を行います。

明日よりサイノスの他の作業を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 18:27| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年05月11日

オーラ 車高調整 他

230511-1.JPG
スピリットレーシング車高調を取り付けたオーラの車高調整を行いました。
オーナーのIさんより指定された高さになるよう前後のスプリング位置を変更し、希望通りの高さになりました。



230511-2.JPG
減衰力調整式のダンパーなのでダイヤルを回転させて調整出来るのですが、フロントはガラス下のカウルトップ(カバー)が調整ダイヤルを覆い隠すため、ダイヤルに延長ケーブルを取り付ける構造となります。
ケーブルの長さが決まっていることに加え、右ワイパーアームの取付け位置との兼ね合いとボンネットフードとの接触を考慮して位置を決めなければならず、この穴位置に決まるまでかなりの時間を費やしました。

左側の調整ケーブル位置はカウルトップ下側の構造違いによって右側と同様な位置に出来ず、新たなアプローチによる位置決めを行って穴を開けています。

左右とも調整ケーブルを取り付けてボンネットフードを閉じてみるとボンネットフードに接触することもなく、スムーズな調整が可能でした。

これで一晩車重を掛けた状態にし、明日4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:51| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年05月10日

オーラ 車高調取付け

230510-1.JPG
日産ノート オーラ(FE13)に乗られるIさんより、「スピリット レーシング 車高調」の取付け依頼がありました。
3月のキャンペーン開催期間中にご注文を受けて4月末に入荷し、ゴールデンウィーク明けの本日より作業を開始。
メーカーのホームページに記載されていない車種ですが、データがあるということで製作して頂きました。



230510-2.JPG
新車時からアルミホイールの変更のみ行われたフルノーマル車です。


230510-4.JPG
リヤから作業を開始しましたが、構造が簡単な割に車高調整部分に関する部分でのセットアップに手間が掛かりました。



230510-3.JPG
フロントは一般的なストラットで構造が簡単な割に、アッパーマウント部分でのセットアップに手間が掛かりました。
純正部品を使用する構造だったのですが、取付用のナットがロッドのネジ部分に掛からず、何度も脱着を繰り返すことに・・・
最終的にある部分の純正部品を省く構造であることが判明した瞬間に全てが解決し、無事に取付けが出来ました。

車高調整と細かいセッティングは、明日の作業となります。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 19:56| Comment(0) | サスペンションセッティング

2023年04月20日

プリウス 車高調取付け

230420-3.JPG
プリウス(NHW20)に乗られるSさんより、持込みによるテイン製車高調整キットの取付け依頼がありました。


230420-1.JPG
フロント
元々テイン製の特注品が装着されており、同じ製品を交換するというご依頼です。
室内から減衰力調整の出来るEDFCが装着されているので、モーターを取り外してから再度モーターを取り付けます。



230420-2.JPG
リヤ
リヤも室内から減衰力調整の出来るEDFCが装着されているので、モーターを取り外してから再度モーターを取り付けます。

明日4輪アライメント調整を行います。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
posted by アムロジン at 20:48| Comment(0) | サスペンションセッティング