2023年02月16日

フィットRS(GP4) オイルメインテナンス




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弊社デモカー フィットRSハイブリッドの定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎に
エンジンオイル・・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・・エコACF
を交換し、更にエンジンオイル添加剤のモティーズM650も推奨量の1/2を使用。
今回走行距離が107,000キロになったタイミングでのオイル交換となりました。

エコACFを使い続けていることでオイルフィラーキャップの裏側にスラッジの付着が無く、M650を使用することで抜いたエンジンオイルが真っ黒になっていることからエンジン内部の汚れを落としているということがよくわかります。

今回 Moty's CVTフルード M304の交換を行う予定でしたが、前回交換した際の記録を確認すると、もう少し先の交換であることが判明したため、作業を行いませんでした。

今冬は道路の積雪量もそんなに多くなく割とスムーズな走行が可能となり、CVTの作動不良も起きていないので、まだCVTフルードを交換しなくても良さそうです。






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〒939-0321
富山県射水市浄土寺104-14

TEL 0766-57-8701 / FAX 0766-57-8702
H / P : http://www.nakada-auto.com/
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2022年09月02日

フィットRS(GP4) オイルメインテナンス

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弊社デモカー フィットRSハイブリッドの定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎に
エンジンオイル・・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・・エコACF
を交換し、更にエンジンオイル添加剤のモティーズM650も推奨量の1/2を使用。
今回走行距離が104,000キロになったタイミングでのオイル交換となりました。

エコACFを使い続けていることでオイルフィラーキャップの裏側にスラッジの付着が無く、エンジン内部も綺麗な状態であることがわかりますが、M650を使用することで更にエンジン内部の汚れの付着を抑えてくれます。

次回はCVTフルードのMoty's M304 も交換する予定です。






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2022年07月12日

フィット ステアリングセンター調整

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(説明するうえで、少し誇張した角度になっています)

弊社デモカーのフィットハイブリッドRSのステアリングセンターが徐々にズレて(傾いて)きたため、調整しました。

発端は3月にフロントタイヤを新品に交換した時に少しだけ右に傾いた状態となりましたが、そのまま乗っていました。

約1か月間走行し、交換したタイヤ「ブリヂストン プレイズPXU」に不満を感じた部分で4輪アライメント調整を行い、ステアリングセンターも合わせていました。

それから約2か月以上経過し、その間にステアリングセンターが徐々に右に傾いていくのを感じていましたが、走行中気になるほどのズレとなったため調整することに。



調整は下記の通り単純な作業です。

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右側タイロッドを締めこんで短くする。


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左側タイロッドを緩めて伸ばす。

左右タイロッドを同量ずつ回転させるためステアリングセンターに変化は出ますが、アライメント上のトーの角度に変化はありません。
同量でない場合、トーの角度は必ず違ってきますので注意が必要です。



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このあとテスト走行を行ってみるとステアリングセンターが出ていたので、作業完了です。

なぜこのようなステアリングセンターズレが生じるのか?というと、今回交換したタイヤ「ブリヂストン プレイズPXU」はフロントのみで、リヤは従来の「ブリヂストン プレイズ PX-C」のままにしていたことが原因であると言えます。

フロントタイヤの残ミゾが3mmであった時点でリヤタイヤの残ミゾが5.5mmあり、リヤはそのまま使用したため、前後タイヤの特性違いによるものですね。

一般的にこのようなステアリングセンターズレは発生しにくいのですが弊社のフィットの場合、ワインディング走行を行って酷使するため、前後タイヤの特性違いが表面化したようです。

過去に前後異種タイヤを装着しステアリングセンターズレを経験していたため、慌てることもなく作業を行うことが出来ました。






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2022年03月18日

フィットRS(GP4) タイヤ交換

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弊社デモカーのフィットRSハイブリッド(GP4)のタイヤの残ミゾが3mmを下回ったので、新品タイヤへの交換です。



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今までのタイヤは「ブリヂストン プレイズ PX-C」でしたが、現在ラインナップにないため「ブリヂストン プレイズPXU」になりました。
もうすぐカタログ落ちするのではないかと言われていますが、入荷したタイヤの製造年週を見ると今年の2月製造になっていたので、まだ大丈夫のようです。

残ミゾ3mmならばまだ使えるのではないかと思う方もいらっしゃるはずですが、雨の路面での排水性能が悪くなるため、3mmを下回った時に交換するようにしています。



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今回交換したタイヤセットのうちの1本のホイールのアンバランス位置が一般的なホイールと違っており、タイヤの軽点(黄色〇印)位置がエアバルブ(矢印→)の反対側となりました。
ホイール単体で計測するとエアバルブの反対側が一番重い部分であったので、これで間違いはありません。

走行してみると従来のPX-Cよりも乗り心地が良いことと、転がり抵抗の少ないことがわかりました。
路面からの影響も少なく感じられたので、疲れにくくなるような気がします。
燃費も良くなるかもしれませんね。






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2022年03月06日

フィットRS(GP4) オイルメインテナンス

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弊社デモカー フィットRSハイブリッドの定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎に
エンジンオイル・・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・・エコACF
を交換し、更にエンジンオイル添加剤のモティーズM650も推奨量で使用。
今回走行距離が101,000キロになったタイミングでのオイル交換となりました。

エコACFを使い続けていることでオイルフィラーキャップの裏側にスラッジの付着が無く、エンジン内部も綺麗な状態であることがわかりますが、M650を使用することで更にエンジン内部の汚れの付着を抑えてくれます。

走行距離が10万キロを超えてもエンジンの調子が良いので、これからも楽しく走ることが出来そうです。






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2021年09月13日

フィット(GP4) オイルメインテナンス

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弊社デモカー フィットの定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎に
エンジンオイル・・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・・エコACF
を交換しています。



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今回CVTフルードMoty's M304も交換しました。
6,000Kmごとの交換の予定でしたが前回交換が出来なかったため、今回9,000Kmでの交換となりました。
走行距離は98,000Kmですが、CVTのトラブルは全く発生しておらず、極めてスムーズな走行が出来ます。

CVTフルード交換後に感じたのは、アクセル踏み始めの「ガツン」というショックが無くなったのでフルードが劣化していたということがわかります。

これでまた快適な走行が出来ますね。






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2021年07月17日

フィット(GP4) LLC交換

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弊社デモカーのフィット ハイブリッドRS(GP4)のLLC(冷却水)を交換しました。
新車で購入後交換したことはなく、メーカーの推奨交換時期が「11年または200,000Kmのどちらか早い方」となっており、丸9年経過したのを機に交換することにしました。



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今回使用したLLCはホンダ純正 「ウルトラeクーラント」になります。



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ラジエター内のLLCとシリンダーブロック内のLLCを手順通り抜いたあと新しい「ウルトラeクーラント」を注入するため、ラジエターキャップ部に専用のタンクを接続します。



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エンジンを始動し暖機を行います。
エンジン回転数を1500rpmで維持しラジエター内のエアが徐々に抜けながらラジエターファンが5回作動したところで、エンジンを停止。
リザーブタンクにLLCをMAXラインまで入れ、タンク内にもLLCを入れてから、自然冷却で1時間程度放置。
タンク内のLLCが程よく減っていることを確認し、ラジエターキャップを取り付けて終了。



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あとは走行しながらエア抜きを行って数日走り、リザーブタンクのLLCが減っていればMAXラインまで追加し完了です。

メーカーの次回交換推奨時期は6年後になっていました。






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2021年04月08日

フィット(GP4)オイルメインテナンス

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弊社デモカー フィットの定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎に
エンジンオイル・・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・・エコACF
を交換しています。

冬期の間のエンジンオイルは apm 0W-20 でしたが、春になった今回から apm 5W-30 に戻します。

暖機を早く済ませる意味合いで 0W-20 にしていますが、スタッドレスタイヤの転がり抵抗の大きさと、暖房を効かせる関係で燃費は少し落ちますね。

エコACFを使い続けていることでオイルフィラーキャップの裏側にスラッジの付着が無く、エンジン内部も綺麗な状態であることがわかります。

次回のオイル交換時にCVTF交換を予定しています。






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2020年10月10日

フィット(GP4)オイルメインテナンス

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弊社デモカー フィット(GP4)の定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎にエンジンオイル、オイルフィルター(エコACF)を交換しており、約10,000Km毎にオイル添加剤を使用しています。
今回が丁度約10,000Km走行に当たるためオイル添加剤を一緒に注入しています。



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オイルフィルターは定番の「エコACF」
エンジン内部を常にクリーンな状態に保ってくれます。



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今回使用したオイル添加剤 「モティーズ M650」
メーカーの説明によると
「この製品は、清浄分散効果に優れ、エンジン内部をクリーンに保ち、すでにあらゆる残渣物で汚れたエンジンの場合、それらを分解しオイルに溶解させることで、オイル交換時にドレインから容易に抜き取る事を可能とします。また、ピストンリングの固着を防止し、動きをスムーズにする効果を発揮します。さらに分子量バランスを適正化する事で圧縮の回復及び維持を可能とし、静粛性・出力アップおよび燃費向上を、現実のものとします。」
と記載されています。
簡単にいえば、エンジンンの中の汚れを取り除き、いつまでもクリーンな状態を維持するという事です。

弊社フィットの場合、約30,000KmからこのM650を使用しているのとエコACFの使用により、汚れの付着は極めて少ないと考えられますが、エンジンの回転数の低いところ(1,500rpm以下)を普段使いしているため、カーボンの発生によるピストンリング周辺への付着も考えられるため、予防の意味も含めて使用しています。

燃費で言えば新車時からほとんど変わらない状態を維持していますので、M650の効果は充分にあると思えますが、スパークプラグの交換も燃費とエンジン出力に影響しますので、これら全ての恩恵でエンジンの調子良さを維持できるものと考えられます。

****
上記(M650)は走行しながらエンジン内部のクリーン化(長時間タイプ)ですが、エンジンオイル交換時にエンジン内部をクリーン化(短時間タイプ)するオイルフラッシング剤(M665)もありますので、お客様のご希望内容に合わせた作業を行うため、ご相談したうえで選択させて頂きます。






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2020年07月29日

フィット プラグ交換

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デモカーのフィットハイブリッドのスパークプラグを交換しました。
前回の交換から20,000Kmほどの走行で発進時にエンジンの力が弱いと思う症状が発生するようになったことと、それに伴って燃費が少しずつ悪くなりはじめました。
すぐにでもプラグ交換をと思いましたが、このまま暫く使い続けてみてどの程度まで走れるのかテストしてみることにし、その状態から更に20,000Km走行しました。
段々とエンジンの反応が悪くなり、ここ最近のエンジンの非力さと燃費の悪いことに加えて、エンジンが一瞬息つきを起こす症状が出始めたため、スパークプラグ交換を行うことにしました。



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今まで使用していたプラグは NGK DF6A-13B (左側 純正形状と同じ針針タイプ)
交換したプラグはNGK BKR6ERX-11P (右側 プレミアムRXプラグ )
4年前にプレミアムRXプラグとして該当製品が無かったため、イリジウムMAXプラグのDF6A-13Bを使用し、純正プラグとほぼ同程度の性能であることが判っていました。

今回プレミアムRXプラグに交換しテスト走行を行うとエンジンの力が戻っているのがわかり、力強く走るようになり、この状態であれば燃費も良くなると思われました。

やはりスパークプラグは20,000Km以内で交換しなければならないと改めて感じました。






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2019年11月22日

オイル交換 冬用

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デモカー フィットの定期オイル&フィルター交換です。


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通常は apm 5W-30 で交換していますが、冬の期間は粘度の小さい0W-20 を使用し、暖機運転の短縮と燃費の悪化を最小限にしています。
燃費に関してはスタッドレスタイヤ装着と走行速度が影響するため、なるべく悪くならないようにという程度ですが、5W-30 と比較して悪化しないのを確認済みです。

まだサマータイヤのままですがオイル交換したあとの走行で、アクセルの反応が良くなっていることがわかるほどの違いを感じ取れたので、スタッドレスタイヤに交換した後の燃費悪化も最小限に抑えられる(期待)かもしれません。

あとは本格的な気温低下の前にスタッドレスタイヤに交換するだけですね。






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2019年06月02日

フィット 定期メインテナンス

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弊社デモカー フィットRSハイブリッド(GP4)の定期メインテナンスを行いました。


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エンジンオイルにapm 5W-30、オイルフィルターはエコACF、CVTフルードがMoty's M304 での交換です。
つい最近車検整備をフィット購入先の自動車屋さんにお願いしたのですが、その自動車屋さんの社長曰く、
「走行距離が多いのにCVTがとてもスムーズなのに驚きました」
と言われ、
「6,000km毎のCVTフルード交換が効いているんですよ」
と答えました。

以前は12,000km毎の交換でしたが、6,000km毎に早めたところギクシャクすることも滑ることもなく、スムーズな走行が出来るようになったのです。

それと車検整備でバッテリーの性能低下も指摘されたので新品のパナソニックバッテリーに交換したところ、エンジンのシャクリ(一定走行中にブルッとなる症状)も無くなったので、こちらはバッテリーが原因だったものと思われます。

いずれにしても定期的なメインテナンスを行う事で、安心して乗れるようになりますね。






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2019年04月07日

レカロシートLH

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デモカーのフィットのLH側シートにレカロSR7を装着しました。

RH側にのみ新車時からSR7を装着していたのですが、純正のLH側シートは長時間の走行で腰痛になるという訴えがあったため、レカロシートの装着となりました。

RH側のSR7と似ていますが、乗り降りの際に邪魔にならないよう座面の横にサポートの張り出しの無いSR7Fを選択しています。

実はサポートの張り出しが無いだけでなくシート表皮の材質も違っていて、肌触りの良いタイプになっています。

これで長時間走行での腰痛に耐えていた方々からの苦情は出ないと思われます。






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2018年10月25日

フィット(GP4) オイル メインテナンス

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弊社デモカーのフィット(GP4)のオイルメインテナンスです。

エンジンオイル・・・apm 5W-30
オイルフィルター・・ECO ACF
CVTF ・・・・・・・Moty's M304

CVTフルードは、CVTが不調にならないようにエンジンオイル3回交換毎に交換しています。
特に不調を感じない状態であっても、CVTFを交換したあとのCVTの作動が円滑になり、とてもスムーズに走行しますので、フルードそのものは確実に劣化しているという証拠ですね。

一般的な走行とはいえ、時々ワインディング走行でシフトモードをスポーツモードにして走る為、フルードの温度もそれなりに上がるのは明白で、劣化するのも仕方がありません。
しかしスポーツモードでの楽しさを考えると、CVTFを交換する意味がありますので、走行距離の短い割りに早めの交換を行い、不調にならないように気を遣っています。

もう少し走行した後に、レヴィテックG5(トランスミッション等ギヤ用)を注入する予定です。






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2016年08月09日

リヤブレーキ 効かせる

デモカーのフィット(GP4)のブレーキバランスがややフロント寄りになり、従来通りのブレーキペダル踏力で前かがみ状態になってしまい、安心して制動することが出来なくなったため、リヤパッドのみ変更しました。

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ディクセル製 Xタイプ
ミニバンやSUVなど重量のある車輌向けに開発されたパッドですが、フィットハイブリッド(GP4)の場合、一定速度からアクセルを戻した瞬間に回生ブレーキがフロントホイールに発生し、比較的弱いブレーキ効果が出ます。
そこからブレーキペダルを踏むと、回生ブレーキの効きが強くなり、減速する途中からペダルを踏まなくてもいいくらいの制動力が発生するようになります。
そのためリヤブレーキが効いていないような状態となり、まるで重量級の車両のような前かがみ姿勢で減速を続けます。
そして減速の度合いが上がる(強いブレーキを掛ける)と更にフロント寄りのバランスとなり、リヤブレーキの効きが感じられなくなるほどです。

一番最初のパッド交換時この状態になったため、リヤパッドのみ少し強めのタイプに交換したところ、最初はリヤも効いていましたが、最近になってフロント寄りの現象が強く出るようになったため、今回は更に効きの強いパッドをリヤのみ交換しました。



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交換したリヤパッド
交換直後から制動力は感じられましたが、馴染みが付いてからの効きが素晴らしく、リヤから引っ張られるような感覚があり、しっかりとリヤブレーキが仕事をしています。

ブレーキペダル踏力が比較的弱い状態でもリヤブレーキの効きが感じられるので、これからは安心してブレーキを掛けることが出来そうです。






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2016年05月07日

フィットに乗られた感想

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最近お客様でデモカーのフィットに乗って頂く機会が何度かあり、その都度違う感想を頂きましたので、ご紹介します。


A様「この車の足ってどこのメーカー?すごく路面に吸い付く感じがするんだけど」
中田「実は純正のままで、アライメントの設定変更だけなのです。」
A様「えっ、信じられない」
中田「本当です。信じてください。」



B様「いくらお金を掛けたら、こんなに速く走るようになるの?」
中田「新車時のままで、特に何も手を加えていません」
B様「そんなはずはないでしょう」
中田「新車時からメーカー指定ではない燃料を使用していることとCVTFを変更しているぐらいかな。と言っても誰にでも手に入る市販ガソリンと市販のCVTFですよ」
B様「自分の新車にそのガソリン使っても変わるかな?」
中田「長期間使うことで間違いなく変化がありますよ」


C様「どうしてこんなにコーナリングが楽に出来るのですか」
中田「アライメントの設定と、タイヤの使い方ですね」
C様「自分のフィットとは違って速度が上がっても、楽に曲がっていきますし、速度感があまり感じられません」
中田「C様の車でも簡単な設定変更で変化が出ると思いますよ」

という感じでデモカーのフィットに乗られたお客様の感想です。
特殊なことを行った訳ではありませんが、新車時のままの状態ではこのようにならないのも事実で、ほんの少しの調整と使い方を工夫することで、面白い車に仕上がりました。

気になる方はお店で確認してみてください。






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2016年04月12日

フィット メインテナンス

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弊社デモカーのフィット ハイブリッド(GP4)の定期オイル交換を行いました。
エンジンオイル、オイルフィルター、CVTフルード、そしてイグニッションプラグの交換です。
Moty`sのM304 CVTフルードを交換する毎に発進時の「ドスッ」と感じるショックが消え、今ではとてもスムーズになりました。
滑るような感覚も全く感じられず、自分好みとなりました。



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走行距離が4万キロを超えた頃から、発進時にエンジンが一瞬息つきを起こす症状が度々発生するので、点火系を疑いイグニッションプラグを交換。
今回は純正プラグではなく、NGK DF6A-13Bを選択。
外観は純正と同じ「針針」と呼ばれる形状で、中心電極がイリジウム、外側電極がプラチナです。
交換後は今までと比較してハッキリとわかるほど症状が出なくなったので、原因はこれだったのでしょう。



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スロットルバルブ周辺の汚れ具合を確認してみましたが、清掃する必要がないほどキレイで汚れの付着がありません。
理由はわかっているので、知りたい方は店に来られた際にお聞き下さい。

エンジンオイルもCVTフルードも消耗品ですが、長寿命を謳う点火プラグも消耗品です。
定期的な交換を行えば快適な走行が復活出来ますから、気になる方はご相談ください。






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2015年11月10日

エンジンオイル交換(定期)

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弊社デモカーのフィットハイブリッドRSの定期オイル交換を行いました。
エンジンオイルはapm 0W-20、オイルフィルターはエコACFを使ったいつも通りの交換です。



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そしてもう一台弊社の代車であるハイゼットも交換時期が同じであったため、同時に交換しました。
エンジンオイルはapm 5W-30、オイルフィルターはエコACFといつも通りの交換です。
走行距離が42,560kmとそれなりに走っているものの、オイルフィラーキャップを外したヘッド部分に、スラッジ等の汚れは一切ありません。
これはエコACFというオイルフィルターによるもので、スラッジの付着を防ぐだけでなく再付着も防止し、既にスラッジの付着がある場合には、そのスラッジも落としてしまうという優れもので、燃費向上にも繋がっています。

以前ホンダ トルネオの16万キロ走行車両で、ヘッドカバーを外すとスラッジだらけのエンジンにエコACFを使い始め、オイル交換ごとにフィルター交換を行い、20万キロ走行時にヘッドカバーを外して確認してみたところ、殆どのスラッジが無くなっていたという事実がありました。
そして燃費も向上していた事で、このエコACFの優位性を信じたのです。

エンジン内部の清浄と燃費向上を求められる方にお勧めですよ。






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2015年11月05日

ブレーキフルード交換

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弊社デモカーであるフィットのブレーキを掛けた時の感触が自分の意図する効き方と違うため、ブレーキフルード交換を行いました。

自分の意図する効き方と違うとは?  
ブレーキペダルを踏み始めてから制動力が発生するまでのペダルの位置が深く、加えてその都度位置が変化してしまうため、制動力を一定にして減速させるのが難しいのです。
これはフルード内にエアが噛みこんでいる又はフルードが劣化している場合がほとんどで、フルード交換で直るケースが多いため、「ディクセル 328レーシング ブレーキフルード」に交換です。
この328レーシング ブレーキフルードは、サーキット走行用として開発されているだけでなく、ペダルタッチが硬いため、ブレーキコントロールが楽になるというメリットもあります。

実際に交換してから走行してみると、制動開始時のペダル位置が高い位置まで戻っていることと、ペダルを踏んでいる間の制動力の変化が無くなったことで、正常な状態に戻ったことが確認出来ました。
加えて前後のブレーキの効き方も正常になったようで、クルマ全体が沈むような効きに戻っています。

半年ほど前からこのような状態に気付いていながら、なかなかフルード交換していなかったことを後悔しても仕方がありませんが、ブレーキフルードの大切さを再認識した次第です。






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2015年10月04日

フィット パンク修理

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フィットの右フロントタイヤの内圧が他のタイヤよりも減りが早いため、2週間ほど前にタイヤ外観点検、エアバルブの点検と窒素ガス充填を行ったばかりでした。
その時は特に釘の踏み抜きも無いようなので、しばらく様子見の状態でした。

今日右フロントタイヤを見てみると、何となくエア圧が低いように見えたため、エアゲージで確認すると明らかに低い状態であったため、タイヤチェンジャーでホイールよりタイヤを外して内部の確認を行うと細い釘が刺さっていたのです。
しかしタイヤの表側には釘の刺さった痕は見えず、タイヤのゴムで覆われた状態だったので、発見が遅れました。

釘を抜いてから貫通した穴の処理をはじめ、パンク修理を行って作業終了です。
パンク修理したタイヤをフロント側に履きたくないため、一昨年新品タイヤを入れた左リヤタイヤと入れ替えています。
これでスタッドレスタイヤと履き替えるまで、安心して乗れることでしょう。
(パンクしなければという条件付きですが・・・)






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2015年06月04日

リヤブレーキパッド 交換

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デモカーのフィットRSハイブリッド(GP4)のリヤブレーキの効きが落ちてきたような感覚になったため、リヤブレーキパッドの残量を確認してみると、1/2も無いため新品に交換しました。
メーカーは従来と同じディクセルですが、フロントよりもリヤ寄りの効き具合にするため、フロントよりも少しだけ効きの強い別のタイプを選択し、交換しています。
効きが強いといってもストリート仕様のパッドの中からチョイスしているので、あまり期待はしていなかったものの、初期馴染みを付けるため短い距離を走ってきただけで、リヤブレーキの強さが体感出来るほどでした。

この車両はハイブリッド車であるため回生ブレーキが備わり、通常のブレーキ感覚とは違いフロント側ブレーキの効きが強く感じられます。
そのためリヤブレーキがもう少し効いてくれれば車両全体が沈み込むような姿勢となり、違和感が少なくなるはずと以前から考えていたのですが、今回のリヤパッドはこの条件にマッチしていてリヤから効いてくる感覚があります。
特にブレーキペダルを踏み始めた最初の段階から更に踏み込んでいってもリヤ効きが弱まらず、車体全体が沈み込む状態を維持してくれるため、不自然さが感じられません。
これで今まで感じていたストレスから開放してくれそうですね。






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