
弊社デモカー フィット(GP4)の定期オイルメインテナンスです。
走行距離にして約3,000Km毎にエンジンオイル、オイルフィルター(エコACF)を交換しており、約10,000Km毎にオイル添加剤を使用しています。
今回が丁度約10,000Km走行に当たるためオイル添加剤を一緒に注入しています。

オイルフィルターは定番の「エコACF」
エンジン内部を常にクリーンな状態に保ってくれます。

今回使用したオイル添加剤 「モティーズ M650」
メーカーの説明によると
「この製品は、清浄分散効果に優れ、エンジン内部をクリーンに保ち、すでにあらゆる残渣物で汚れたエンジンの場合、それらを分解しオイルに溶解させることで、オイル交換時にドレインから容易に抜き取る事を可能とします。また、ピストンリングの固着を防止し、動きをスムーズにする効果を発揮します。さらに分子量バランスを適正化する事で圧縮の回復及び維持を可能とし、静粛性・出力アップおよび燃費向上を、現実のものとします。」
と記載されています。
簡単にいえば、エンジンンの中の汚れを取り除き、いつまでもクリーンな状態を維持するという事です。
弊社フィットの場合、約30,000KmからこのM650を使用しているのとエコACFの使用により、汚れの付着は極めて少ないと考えられますが、エンジンの回転数の低いところ(1,500rpm以下)を普段使いしているため、カーボンの発生によるピストンリング周辺への付着も考えられるため、予防の意味も含めて使用しています。
燃費で言えば新車時からほとんど変わらない状態を維持していますので、M650の効果は充分にあると思えますが、
スパークプラグの交換も燃費とエンジン出力に影響しますので、これら全ての恩恵でエンジンの調子良さを維持できるものと考えられます。
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上記(M650)は走行しながらエンジン内部のクリーン化(長時間タイプ)ですが、エンジンオイル交換時にエンジン内部をクリーン化(短時間タイプ)するオイルフラッシング剤(M665)もありますので、お客様のご希望内容に合わせた作業を行うため、ご相談したうえで選択させて頂きます。
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posted by アムロジン at 18:03|
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デモカー日記 (GP4)