2025年02月10日

スノーラ HS55J 

ホンダスノーラ除雪機(HS55J)のエンジンスターターロープが切れ、エンジン始動が簡単に出来なくなりました。

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リコイルスターターAssyを取り外したところ、リコイルスターターのスターターラチェットの掛かる部分の切り欠きが見えます。
ロープが切れたあとは、この切り欠きにロープを引っ掛けて始動していました。


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エンジンを始動した直後にロープが切れました。



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リコイルスターターAssyを分解
左下の袋の中身が交換するロープでホンダ純正品ですが、HS55J用は既に廃番になっていたので、別の機種のロープを準備。(太さと長さは同一でした)
構造は簡単なのですが、リターンスプリング(真ん中のグルグル巻きのスプリング)を組み付けるのが難しく、組み込むのに意外と時間が掛かりました。



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リコイルスターターAssyのロープ交換終了。



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スノーラ本体にリコイルスターターAssy取付け
エンジンは一発で始動しました。
30年ほど使用して今回初めてスターターロープが切れましたが、よくこんなに長期間切れなかったのが不思議です。






中田自動車 Nakada Automobiles japan

〒939-0321
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2025年01月10日

除雪機始動

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今朝の積雪でテストを兼ねて除雪機を始動しました。
一昨年末から昨年初旬までベルトトラブルにより何度もベルト交換を行っていたため、本日の作業でトラブルが発生しないか確認の意味を含めての作業でした。

クルマのワダチを付けると作業が難航するため新雪の状態で除雪を行い、極力大きな負荷を掛けないようにオーガ(雪を掻きとって飛ばす部分)の幅の1/2から始め、問題がなさそうな状態を確認してからオーガ全幅で進めました。

ベルトを新品に交換していることと、パワーダウンしない硬めのエンジンオイルを使用していることで、とてもスムーズに進み、予定していた時間より早く終了しました。
これで明日いらっしゃるお客様を受け入れる準備が整いました。






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2024年01月11日

除雪機 整備-4

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昨年12月に走行用ベルトを急遽交換したばかりのホンダスノーラ除雪機ですが、その時点でオーガ用ベルトに亀裂が見つかりオーガ用ベルトの交換も必要となっていました。


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ホンダ純正品と同じサイズと強度を持つベルトメーカーのオーガ用ベルトと走行用ベルトを準備。
走行用はホンダ純正品の指定品で、農機具用という位置づけで製造されていました。
ベルトの背面を押す使用方法に合わせた設計がされたもので、ホンダ除雪機も該当しています。



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最初に走行用ベルトを交換し次にオーガ用ベルトを交換。



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元通りに組み込んで各部の確認。



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組込み終了後に走行&オーガのテスト。
問題なく作動したので終了。
ベルトを交換したことで走行用レバーもオーガ用レバーも作動開始位置に変化があり、ベルトの摩耗具合がわかる結果となりました
11月に交換したエンジンオイル(やや硬め)は思惑通り除雪時の負荷に対して出力の落ち込み(トルクの落ち込み)が少なくなり、パワー不足を感じさせないので、来シーズンもこのオイルで交換します。



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オーガ用ベルト(旧)の亀裂部分。
除雪中に切断した場合、外気温が低く交換する気力を失うと思われるので、天気の良い本日の作業としました。






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2023年12月22日

除雪機 整備-3

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昨日から積もった雪を除雪機のホンダスノーラ(HS55J)で除雪を開始して5分ぐらい経過した時に前進も後退も出来なくなりました。
走行用ベルトが外れたと思いカバーを外してみるとベルトの損傷で、以前も走行用ベルトを交換しているので確認すると2021年1月でした。


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純正品を取り寄せている余裕がないので、前回と同様ベルトの販売店で購入してきました。
(画像のベルトはA-30スタンダードですが、本来はA-30の高強度品となります)



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アッパープーリにベルトを掛けたあとロアプーリー側にベルトを掛けます。



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動作確認を行いカバーを取り付けて作業終了。
残りの除雪を行いましたが、2時間ほど掛かりました。
オーガ用ベルトも交換しなければならないので、走行用と一緒に高強度品を準備しなければなりませんね。





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2023年11月27日

ホンダ スノーラ オイル交換

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除雪機ホンダスノーラ(HS55)のエンジンオイル交換です。
昨年交換したエンジンオイルは従来のエンジンオイルと違う製品を使用し、エンジン音が静かになったと同時に除雪時の負荷に対して出力の落ち込み(トルクの落ち込み)が少なくなりました。
今年は更に別のエンジンオイルを使用してみたくなり、そのオイルを注入。

昨年 10W-30
今年  5W-40

明らかに硬いオイルですが、トルクの落ち込みを少なくさせる理由でこれを選択しています。
エンジンを始動すると一発で掛かりましたが、スロットルを開けてもエンジン回転数が上がらずオイルの粘性抵抗を感じます。
暖機していないので当たり前ですが、暖機後の状態で従来通りの回転数まで上がれば良しとしましょう。

今回のエンジンオイルと同じ粘度のエンジンオイルを使用した2輪車(1.000cc超)で夏場にエンジン温度が上がってもトルクの落ち込みがほとんど無かったと言われたので、除雪機でも大丈夫かな?と思った次第です。

とりあえず積雪した時の除雪で様子を確認してみましょう。





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2022年12月19日

除雪機 稼働

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昨日からの降雪で降り積もった雪を除雪するため、今シーズン初めての除雪機(HS55)稼働です。

毎年稼働させる前にエンジンオイル交換を行いますが、今年は例年と違うエンジンオイルを使ってみたところ、エンジン音が静かになったと同時に除雪時の負荷に対して出力の落ち込みが少なくなったことに気付きました。

実は代車のハイゼットのオイル交換を11月初旬に行った際に使用したものと同じオイルで、従来のapmではなく弊社のオイル価格表に掲載していない製品となり、ある作業の時に使用するだけのエンジンオイルとして在庫しているものです。
ハイゼットのオイル交換直後からエンジンの音が静かになり出力が増えたような感覚があったため、除雪機にも使用してみようと思いついた訳で、今日の除雪作業でその効果を充分に感じ取ることが出来ました。

エンジンオイルの仕様は
粘度:10W-30
API:SP適合品
ILSAC:GF-6A適合品
CF適合品
JIS認証品
チェーンウェア対応
LSPI対応

という内容で、最近の直噴エンジンのエコカーや、ハイブリッドカー、低排気量のターボ車などにも対応しています。

粘度の10W-30という部分で冬期に使用するのに硬いような感じを受けますが、表記上10Wとなるだけで実際は5Wとほとんど変わらないという説明でした。

エンジンオイルの違いで除雪機まで変化が出るのに驚きましたが、少しでも除雪作業が楽になって作業時間の短縮になってくれれば嬉しいですね。






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2021年01月03日

除雪機 整備-2

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年明け早々の降雪により除雪を行いましたが、あともう少しで終わるという寸前で除雪機の前後方向への走行が出来なくなりました。


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ピットに戻してアッパーカバーを外してみると、走行用のベルトがプーリーから外れていて動力を伝える事が出来なくなっていたのです。
走行用プーリーは後ろ側で、見やすくするために前側プーリーのオーガ用ベルトを外しています。



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ロアーカバーも取り外してベルトをプーリーに掛け直して走行テストを行いましたが、ベルトがプーリーからすぐに外れてしまうため取り外して確認すると、ベルトの内面がボロボロで使用不能と判りました。


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新しいベルトを探すため販売店を何件か回った結果、同じ形式で同じ長さのベルトを購入する事が出来ました。



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アッパー側プーリー



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ロアー側プーリー



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新しいベルトと外してあったベルトガイドを取り付けてテスト走行を行うと、問題なく動いたので、全てのカバーを取り付けて作業完了。
このあと残りの除雪を行って終了です。

購入してから一度もベルト交換を行っていなかったのですが、25年という長期間に渡りベルトが切れなかったことに驚きです。

オーガ用ベルトも交換が必要なので、切れないうちに交換します。






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2020年12月19日

除雪機 整備

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降雪前にエンジンオイル交換を済ませていた除雪機(ホンダHS55J)。 
積雪のあった初日に稼働させてみたところ燃料漏れが発生し、燃料コックを絞りながら作業を行っていました。
しかしコックを絞りすぎると燃料不足となり、開けすぎると燃料漏れを起こすため原因を探ってみると、キャブレターに付くフロートチャンバー(燃料を貯める部分)付近からと判明。


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チャンバーを外してフロートが下がった状態でコックを開けると燃料が出て正常ですが、
(画像はキャブレター単体ですが、実際はエンジンに付いた状態で確認を行っています)



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フロートを上げても燃料は止まらず、ポタポタと漏れてきます。
フロートに付くフロートバルブ(ニードル)を点検すると特に問題はなさそうでしたので、その他の部分を点検整備し手を尽くして燃料漏れを止めようとしましたが、最終的に止まることはなく漏れたままでした。



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そこで新品のキャブレターを注文しようと確認してみると現在でも販売しており、発注の翌日納品となりました。


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新品

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旧品



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新品

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旧品



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ガスケットを交換し新品キャブレターをエンジンに取付け、燃料コックを開けても燃料漏れが無い事を確認。
そのままエンジンを始動し暖機運転を行うと、今までよりもエンジン音が静かでビックリ。
新品キャブレターの空燃比が適正なため、エンジンが基本に忠実に回った結果なのでしょう。
エンジン回転数の調整を行うガバナーへの追従性も良く、とても同じエンジンだとは思えません。

25年以上使用してきた機械ですが、まだまだ除雪を頑張ってもらいたいので、これからもメインテナンスを続けていきます。
(私が購入したのは1995年ですが、発売の初年度は1984年となっていました)






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2014年11月08日

エアレギュレーター修理

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タイヤチェンジャーを使用するため、エアホースを接続しエアーを供給してしばらくすると、エアー抜けの音が止まらず、いつまでも「シューーーーー」と抜け続けました。

構造上水抜きのためのエアー抜けが5〜10秒程度、その後バルブが閉じてエアー抜けはなくなるはずなのに、いつまでも抜け続けているので取り外して点検。
分解してみると内部で圧力制御部分が破損していました。



DSCF5418.JPG


過去に同じタイプのエアレギュレーターを旧タイヤチェンジャーにて交換したことがあり、そちら(故障している中古品)を分解して部品を取り出し、使える部品同士を組み合わせて合体しテストを行ってみたものの、1回目は残念ながら余計に漏れてしまいました。
漏れている部分を観察してみると、ゴムリングを使うバルブからの漏れだったので、弾力性のある方を選択し再使用で再チャレンジ。

2回目は漏れが少なくなったものの圧力調整が未だ出来ない状態に・・・
別の部分のゴムリングからの漏れを発見し、ゴムリング(再使用)交換。

3回目のチャレンジでようやく漏れが止まり、圧力調整も出来る状態になりました。

全く同じタイプのエアレギュレーター(故障している中古品)が残っていたので、そちらを利用してニコイチに出来ましたが、無ければ新品を取り寄せるしか手段は残されていませんでした。

久しぶりにエアレギュレーターを分解しましたが、とてもよく考えられた構造であり、いつ見ても感心してしまいます。

これでまた暫くの間、不具合もなく働いてくれることでしょう。






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2011年12月23日

HONDA HS55J

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「走る坊さん」さんの青いマシーンが登場された事でウチの赤いマシーンもメインテナンスを行いました。

まずはオイル交換。  そしてプラグ交換。

オイルは省燃費とは関係ないけど0W-20を使います。

プラグはDENSOからNGKに変更です。

DENSOプラグはダメではないのですが、付いていたプラグは既に寿命だったので今回交換することにしました。


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昨今のイリジウムタイプとかじゃなくて、NGKグリーンプラグです。

メーカーの説明によると

【<特徴>
中心電極に90°の溝加工をして、火花が飛びやすくなっています。
中心電極の外周よりでスパークするため、電極の消炎作用が少なく着火性が向上します。このため、始動、アイドル、加速時に効果を発揮します。】
(NGK ホームページより抜粋しました)


今から30年以上前、その当時乗っていたクルマにこのグリーンプラグを初めて使った時、それまで入っていたND製のワイドUと比較して中低速トルクが増えて乗りやすくなった事があり、それからはNGKプラグ一筋です。

除雪機でも中低速トルクを望むのは必然で、負荷がかかった時にエンジンがへこたれないで雪を飛ばしてほしいからですねぇ。

プラスしてミリテック1も入れるので、バリバリの除雪機になりますよ!







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2011年12月22日

ハブセントリックの可能性が大

お付き合いのあるタイヤショップさんから、
「ホイールバランサーでバランスをキッチリ取っているのに、高速走行でハンドルが振れる現象が止まらない車両があるのですが、原因は何だと思われますか?」
と質問を受けました。

タイヤはBSのスタッドレスタイヤ、ホイールはプロドライブ製で、車両がアウディだそうです。

毎年夏タイヤからスタッドレスに履き替える度に、「ハンドル振れが起きる」とオーナーさんから言われるそうで、悩んでおられたようです。

この場合にまず考えられるのが、先日このブログで紹介した「ハブセントリックリング(ハブリング又はハブカラー)」の装着の有無でした。

というのも、夏タイヤが純正ホイールで高速走行で問題なしとなれば、ホイールバランサーの狂いは除外できます。

そこでハブリングの装着を聞いてみると、入れてないとのことだったので、装着してみることを提案したのです。

プロドライブ製のホイールであればハブリングがオプションで販売されているので、車両側のハブ径に合った製品を準備すれば解決するかもしれませんね。






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posted by アムロジン at 18:13| Comment(2) | その他作業

2011年01月07日

除雪機整備


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昨夜からの積雪で除雪をしなければならなくなり、昨年末に準備した除雪機を早速使って除雪したのですが、相変わらず燃料漏れが止まらないので、燃料コックを少し閉めて漏れにくくなるようにして使っていました。

全ての除雪が終了してから漏れの原因を探すため、燃料系統を分解してみることに。

当初燃料コックが怪しいと思っていたので点検してみると案の定漏れを発見。
ゴムパッキンからの漏れを発見し、応急処置としてパッキンの向きを変えてみると止まりました。

でもそれだけではなくて、キャブレターのフロートチャンバーからも漏れがあり、同様にゴムパッキンが原因でした。

ここは向きを変えても止まらないので、仕方なくシールパッキンで応急処置を行なうことに。

このままでは危険なので新品の部品でパッキンセットを注文し、入荷を待ちます。

しかし除雪機があると除雪するのも楽で、ママさんダンプでは2時間近くかかったものが、1時間以内で行なうことが出来るのと、何よりも体の疲労がありません。(腕が少しダルイくらいかな)


でも積雪はイヤダ--------------!



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posted by アムロジン at 15:35| Comment(0) | その他作業